廃校跡地の施設・スペースは大牟田市の財産:有効活用しないともったいない
年齢や校区など関係なしに多くの市民が集う場所があればいいなと思ってます。そこで、学校再編により廃校になった跡地を活用できないかと考えます。
廃校跡地にはたくさんの教室、グラウンド、体育館、調理場などの多くの設備があります。ここを市民が活用する一大コミュニティ・スペースにできたら素敵すぎませんか?
廃校跡地1つで多くのコミュニティが生まれたり、チャレンジや学びができる場所になるのではないかと考えます。もちろん広大な敷地には駐車場スペースだって確保できます。
廃校活用の案
- コワーキングスペース
- シェアオフィス
- 学習室
- 料理教室
- 食品加工室
- カフェ
- 福祉施設
- スケートパーク(グラウンド)
- 3×3コート(グラウンド)
- キッチンカー(グラウンド)
- 駐車スペース(グラウンド)
- 雨の日でも子供たちが遊べる屋内公園(体育館)
このほかにも、市庁舎整備に関連して部署の移動先や、企業誘致の際の施設としても活用の可能性はあるでしょう。新しく箱物を建設するより、ずっとリーズナブルです。
廃校の活用は全国的にも進められている
廃校の利用が進められている様子は下の資料でも確認できます。
- 廃校活用の現状と可能性(出典:文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部施設助成課)
- ~未来につなごう~「みんなの廃校」プロジェクト(文部科学省)
大牟田市の近隣でも、すでに具体的に活用用途を募集されている学校もあります。内容を見てみると、実際の利用者募集だけでなく、活用のアイデア自体を募集されているケースもあります。これら近隣の動向は大牟田市としても大いに参考になるでしょう。
現在活用用途を募集している廃校施設の一覧(九州)
(出典:「みんなの廃校」プロジェクト 現在活用用途を募集している廃校施設の一覧)
廃校跡地は可能性の塊(かたまり)
ここまで説明してきたように、廃校跡地にはオレがやりたいことの多くが実現できる可能性を秘めているんです。
みなさん、そんな場所をイメージしてみてください。オレにはワクワクしかありません。